これまで医師として急性期病院、在宅医療、健診センターと異なる環境で医療に携わってきました。
私自身が2015年末に過労で体調を崩し1年半の療養生活を送ることとなり、患者という立場になった時、医療者とのコミュニケーションの大切さや、健康を取り戻すための選択肢が多数あることに気づきました。
生活習慣を立て直すことから始め、じぶんが選択した健康への取り組みを信頼することの大切さを経験することもできました。
現在は、フリーランスの内科医として勤務する傍ら、自分自身や大切な人とつながるためのコミュニケーションの講座も開催しています。
すべての人が自分自身を大切にしながら、医療者や援助者とのあたたかい関係性を育み、思いやりのあるコミュニケーションをサポートすることを大事にしています。
現在、NVC(Non-Violent Communication非暴力的コミュニケーション、思いやりのコミュニケーション)、がん患者さんの心理療法、グリーフケアの学びを継続中。
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※主治医の治療方針に反する意見や、投薬指導は行いません。